NFTアートに投資をして稼ぐ方法
NFTアートの投資とはその名の通りで、
NFTアート作品を売買することで利益を得る投資方法です。
NFTアートと言えど以下のように様々なものがあげられます。
- デジタルアート
- 写真
- ゲームのキャラクター
- ゲームのアイテム
- メタバース上の土地や不動産
NFTアートの価格は数万円~数十億円のものまで存在しており、
玉石混合な市場となっています。
今回はNFTアートの投資についてご紹介します。
NFTアートの投資のメリット
- 資産になる可能性がある
- 少額で投資を始めることができる
- 所有しているという実感がある
資産になる可能性がある
NFTのアート作品はアーティストの知名度や人気が上がった場合に
価格が高騰する可能性があります。
アート場合、数倍~数百倍になることもあります。
少額で投資を始めることができる
通常のアートなどは良い作品に投資しようとすると
実際に美術館などに足を運ぶ必要がありますし、良い作品は高額です。
しかし、NFTアートは少額からでもアートを保有することが可能です。
所有しているという実感がある
NFTアートは仮想通貨のトークンとは異なり、所有欲を満たすことができます。
NFTアートの投資のデメリット
- 短期的に稼ぐことが難しい
- NFTアートが高値になるとは限らない
短期的に稼ぐことが難しい
NFTアートは通常の投資に比べて売り手を見つけることができないことや、
値動きがゆっくりなどと長期的であれば良いですが、短期的であれば儲けにくいです。
ですので、NFTアートに投資する際は長期投資として保有しましょう。
NFTアートが高値になるとは限らない
NFTアートが高値になるとは限らないです。
NFTアートに投資をしたからと言って必ず上がるということはないです。
そのためNFTアートを購入するためには審美眼を磨かなければならないです。
どんな投資にも楽して稼げるものはないです。
NFTアートに投資をする方法
- STEP1Ethereum(イーサリアム)を購入
NFTコンテンツを購入する際にEthereum(イーサリアム)で購入するのが一般的です。
Ethereum(イーサリアム)を扱っている国内取引所のアカウントを作成しましょう。
おすすめはCoincheck(コインチェック)です。
【口コミ・評判】Coincheck (コインチェック)の口座開設方法やメリット・デメリットについてわかりやすくまとめてみたCoincheck (コインチェック)では、約170万のユーザーを有する仮想通貨取引所です。 Coincheck(コインチェック)は東証一部上場のマネックスグループのグループ会社であり、 国内最大級の16種類の仮想通貨を購入することができます。 今回は、Coincheck (コインチェック)の口座開設方法やメリット・デメリットについてわかりやすくまとめてみました。 - STEP2MetaMask(メタマスク)ウォレットを作成する
NFTコンテンツの購入・保管にはWebウォレットが必要になります。
現在、NFT売買ではMetaMask(メタマスク)というウォレットを使うのが一般的なので、
MetaMask(メタマスク)をダウンロードしてウォレットを作成しましょう。
MetaMask(メタマスク)とは?メリット・デメリットや登録方法についてわかりやすく説明してみたMetaMask(メタマスク)とは MetaMask(メタマスク)は Ethereum(イーサリアム)系のトークンを保管するためのWebウォレットになります。 MetaMask(メタマスク)はブロックチェーンと連携した... - STEP3ETHをウォレットに送金
Coincheck(コインチェック)で購入したETHを
MetaMasl(メタマスク)のウォレットに送金します。
- STEP4NFTマーケットプレイスに登録する
NFTマーケットプレイスに登録しましょう。
マーケットプレイスでオススメなのがOpenSea(オープンシー)です。
世界最大規模のNFTマーケットプレイスOpenSea(オープンシー)とは?登録や使い方などわかりやすく説明してみた最近ではNFTアートなどが日本でも一世風靡をしています。 そうした中でNFTアートを作ったり購入したい人も増えています。その中でオススメなのがOpenSea(オープンシー)になります。 今回は、世界最大規模のNFTマーケットプレイスOpenSea(オープンシー)とは?登録や使い方などわかりやすく説明してみました。OpenSea(オープンシー)にログインして、
ウォレットには先ほど作成したメタマスクを指定します。
- STEP5NFTアートを探して購入
OpenSea(オープンシー)内の出品アイテムから購入したいアイテムを探します。
ほしいアイテムが見つかったら、アイテムページにアクセスし、
購入ボタンを押すだけで購入完了です。
NFTアートに投資をして稼ぐポイント
- インフルエンサーにイナゴする
- キャンペーンを利用する
- 海外で流行っているNFTアートを日本ユーザーに売却
- 日本のNFTアートを海外ユーザーに売却
インフルエンサーにイナゴする
インフルエンサーが話題性を作っているNFTアートは、
他の人達も同様にほしいと思っていることがあるので、
先に購入して売っていくというのも良いですね。
キャンペーンを利用する
NFTアートにはSNSでキャンペーンを行っていることがあります。
応募することで抽選でNFTアートをゲットすることができるので、
資金がない方は積極的に狙っていきたいです。
海外で流行っているNFTアートを日本ユーザーに売却
海外に流行っているNFTアートは遅かれ早かれ日本にもムーブメントが起きます。
そのため海外の情報をいち早くキャッチして、
日本の市場が増えてきたときにすでに売却していくというのもオススメです。
ただし、英語圏でのネットワークが無いとそこまで情報が伝達されないので、
情報の鮮度が大切になります。
日本のNFTアートを海外ユーザーに売却
すでに日本でもNFTアーティストなどが増えてきているので、
日本圏でしか知られていないNFTアートを購入して、
海外に知名度が上がった際に売却するというのも良いと思います。
有名なNFTアート
CryptoPunks(クリプトパンク)
NFTアートの投資に役立つ便利なツール
- Token Terminal
- icy tools
- rarity tools
- NFTbank
- Zerion
Token Terminal
Token Terminalは全体概況を把握できます。
プラットフォーム単位での盛況が見えるので便利です。
icy tools
icy toolsは現在進行形で盛り上がっているNFTのプロダクトが何か調べるときに便利で、
リアルタイムにトレンドを見ることができる良いツールです。
rarity tools
rarity toolsは新規プロダクトをリサーチするのに非常に便利です。
また、Upcomingの情報も見ることができるため、
どのMint合戦に参加するか調べるときのベースになります。
NFTbank
NFTbankは自分のNFTの資産を確認するポートフォリオサービスになります。
AIがNFTの価値を推測して表示してくれますが、
現状ではその価値の推測は精度は低いですが、
今後NFTの価値を判断するのに活躍できそうです。
Zerion
ZerionはNFT専用のツールではないですが、
ウォレットへのお金の出入りを確認することが可能です。
NFTに投資をしている人にとっては必須ツールです。
NFTアート売却時の税金
NFTアートを購入して売却時の税金についてですが、
NFTアートを売却した時に発生する税金は雑所得扱いになります。
これは仮想通貨と同じ扱いなので、売買や交換によって年間所得が20万を超える場合は、
申告する必要があることに注意しましょう。
まとめ
今回はNFTアートに投資をして稼ぐ方法や
便利なツールについてわかりやすく説明してみました。
NFTアートの投資は長期投資でも短期的に転売目的でも利益を出すことが可能なので、
もし興味がある人はぜひチャレンジしてみましょう。
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