FTX (エフティーエックス)が日本人ユーザーの新規登録を停止しどんどん規制が強化される
FTX (エフティーエックス)は海外の仮想通貨FX業者です。
FTX (エフティーエックス)は日本のトレーダーからも非常に人気で、
多くのトレーダーが愛用しています。
しかし、最近FTX (エフティーエックス)は日本のユーザーを締め出しを図っています。
9月21日にFTX (エフティーエックス)の利用制限対象国一覧が更新されており、
「Registrations are prohibited from Japan.:日本からの登録は禁止されています。」
という一文が追記されました。
また、FTX (エフティーエックス)に新規口座開設を試みると、
赤字で「Registrations from Japan are not allowed:日本からの登録はできません」と
表示され、新規のアカウント作成が出来なくなっています。
そして、11月16日現在では
FTX (エフティーエックス)は
「COUNTRY NOT ALLOWED」と許可されていない国と表示されて
売買できないようになっています。
これはすでにSNSで一部のトレーダーが同様の現象が起きています。
FTX日本人締め出し!? pic.twitter.com/1vhTQaSnHA
— とむい (@tomui_bitcoin) November 16, 2021
$FTX ログインできなくなりました。
日本終了のお知らせです。https://t.co/HsxnjVcmO4 pic.twitter.com/ctBPGBUyIc— yuking@CoinEX 淫獣OL NFT (@YHyoketsu) November 16, 2021
FTX日本人排除 まじっぽい KYC済みでこの前まで取引できたのに pic.twitter.com/FJNOvcGSKj
— tit_QASH (@tit_BTCQASH) November 16, 2021
FTX…くん?…
「COUNTRY NOT ALLOWED」 pic.twitter.com/InTBVfS9ys
— teto (@teto_btc) November 16, 2021
FTXが日本人アクセス禁止にしたらしい
— az (@az500h) November 16, 2021
FTX (エフティーエックス)の日本人ユーザー規制で現状わかっていること
現状わかっていること
- ログアウトすると日本のIPアドレスをブロックされる
- 日本のIPアドレスだとポジション決済できない
- IPアドレスがブロックされているだけで資産が没収されるわけではない
- 日本人のKYCが通らない
ログアウトすると日本のIPアドレスをブロックされる
FTX (エフティーエックス)に一度ログアウトすると、
日本のIPアドレスをブロックされてしまいます。
日本のIPアドレスだとポジション決済できない
FTX (エフティーエックス)で日本のIPアドレスだとポジション決済できないです。
「COUNTRY NOT ALLOWED」と表示されて決済できない状態です。
IPアドレスがブロックされているだけで資産が没収されるわけではない
日本のIPアドレスがブロックされているだけで、資産が没収されるわけではないです。
日本人のKYCが通らない
FTX (エフティーエックス)では、
日本人のKYC(本人確認)が通らないという噂もあります。
実際にKYCを行っても承認がされないという方もいるようです。
FTX (エフティーエックス)を今後も継続して利用するなら有料VPNサービスを利用しよう
FTX (エフティーエックス)を今後も継続して利用するなら、
有料VPNサービスを利用しましょう。
VPNとはVirtual Private Networkの略称で仮想専用線と訳されます。
VPNはインターネット上で利用者専用の仮想的な
プライベートネットワークを構築することで、
セキュリティ上の安全性を担保して通信を行う技術です。
VPNのサービスでオススメなのがTunnelBearです。
ユーザーの使用しているOSに合わせて専用のアプリをダウンロードすれば利用できます。
TunnelBearを利用することでVPNを日本から他国に設定すると新規口座開設が可能です。
Get TunnelBearを押して「Try for free」を選択しましょう。
もし有料で使う場合は「Unlimited」を利用しましょう。
月額3.33ドルなのでトレードのスプレッドだと思えば良いです。
すると利用しているOSのアプリがダウンロードされますのでインストールしましょう。
そして次にMy Accountからアカウントを設定しましょう。
メールアドレスとパスワードを入力します。完了後「Create Account」をクリックします。
登録したメールアドレスにメールが届くので「アカウントを確認」をクリックします。
これでアカウントの登録は完了です。
そして、TunnelBearのアプリを実行して「Connection Secured」をONにして、
日本以外の居住国を押すとその国のVPNから接続が可能です。
FTX (エフティーエックス)を利用していた日本人の今後の対策
日本人の今後の対策
- FTXから出金して次の取引所に移行するプラン
- FTX JAPANを待つプラン
FTXから出金して次の取引所に移行する
FTXから出金して次の取引所に移行するというのも良いかなと思います。
おそらくBybit(バイビット)に流れていくんじゃないかと思っています。
FTX JAPANを待つ
FTX (エフティーエックス)は既存の取引所で日本人ユーザーを排除していますが、
日本の金融庁で日本居住者を相手方として仮想通貨交換業を行い、
FTX Japanが誕生する可能性もあります。
ただし、仮想通貨交換業登録するとガラパゴス化された取引所となり、
結局は既存のFTX (エフティーエックス)のが良かったということにもなりますね。
FTX (エフティーエックス)がログインできた
FTX (エフティーエックス)がログインできたようです。
しかし、FTX (エフティーエックス)日本人の締め出しは規定路線っぽいので、
対策はしておいたほうが良いと思います。
まとめ
FTX (エフティーエックス)の利用が規制され始めていますが、
慌てずに対策を講じて行くのが良さそうですね。
また、無登録で暗号資産交換業を行うような海外取引所は、
どんどん日本居住者を排除してく形になりそうですね。
Binance(バイナンス)→FTX (エフティーエックス)→bybit(バイビット)
という感じで流れているものの結局はいたちごっこな気がします。
結局はFTX (エフティーエックス)が悪いのではなく日本政府の取り決めが悪いと思います。
海外もダメ、国内は使い物にならないとなると、
仮想通貨云々の前に取引所の問題で日本は詰みそうですね。
各々仮想通貨トレーダーたちは対策を講じていきましょう!!
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