Cm_williams_vix_fixとは
Cm_williams_vix_fixとは、
ボリンジャーバンドの収縮拡張をヒストグラムにしたインジケーターです。
- 収縮→スクイーズ
- 拡張→エクスパンション
Cm_williams_vix_fixは、エクスパンションが強まったときに
緑色が変わる機能が付いているためとても見やすいです。
Cm_williams_vix_fixの「VIX」とは、投資家の恐怖心を指数化したものです。
VIXの上昇は相場の変動が激しくなっていることを意味します。
逆にVIXが下落している場合は変動が少なく市場が安定していることを意味します。
Cm_williams_vix_fixのVIXの計算式は以下のとおりです。
VIX =(過去ある期間 (default 22) だけ遡った最高値 – 現在のLow価格)/ (過去ある期間だけ遡った最高値) * 100
値が高いほど、遡った過去からの落差が大きく。0なら現在が対象期間の最高値です。
Cm_williams_vix_fixは、そうした投資家の恐怖心を活用して、
統計的に起こりにくい下落が起きてからの強い反発を狙う逆張りインジケーターです。
Cm_williams_vix_fixの使い方
Cm_williams_vix_fixの使い方ですが、
Cm_williams_vix_fixが緑色に点灯する条件は以下の2つの条件がどちらか該当した時です。
①現在のVIXが、 VIX > VIXの直近移動平均+sDev を満たしたとき。
※sDev = VIXに対するボリンジャーバンドのライン。
②現在のVIX > ある遡及期間での最大VIX * 補正係数 (default: 0.85)
主に緑色のラインでトレンド転換していることがわかります。
Cm_williams_vix_fixは主に逆張りとして非常に機能しやすいです。
ですが、Cm_williams_vix_fixは、大きな下落中は連続してシグナルが出続けます。
そのためエントリーでミスる可能性があります。
また、ボラティリティが少ないときでもシグナルが出るため、
それを無視する必要性があります。
こうしたメリットとデメリットを把握した上でCm_williams_vix_fixを使う必要があります。
Cm_williams_vix_fixをよりよく使う方法
- RSIを活用する
- Volume Profileを活用する
RSIを活用する
RSIとCm_williams_vix_fixを活用してみましょう。
逆張りとしての精度が高いので、
RSIの30未満と70以上などのフィルターをかけることでより精度が高くなります。
Volume Profileを活用する
Volume ProfileとCm_williams_vix_fixを活用してみましょう。
Volume Profileについては以下の記事を参照してください。
Volume Profileの出来高によって大きな価格帯がわかります。
そのためよりCm_williams_vix_fixでの反発が確認しやすくなります。
Cm_williams_vix_fixのダウンロード
- STEP1Trading View(トレーディングビュー)にアクセス
Trading View(トレーディングビュー)にアクセスしましょう。
- STEP2インジケーターの選択
Trading Viewのチャートにインジケーターを追加する場合は、
チャート上部のツールバーのインジケーターの部分をクリックします。
- STEP3Cm_williams_vix_fixを追加
検索窓から「Cm_williams_vix_fix」と入力すると、
表示されるのでクリックすると反映されます。
まとめ
Cm_williams_vix_fixは非常に使いやすいインジケーターです。
スイングトレードでもガチホ投資の買い増しなど活用することができますので
もし興味があれば使ってみてください。
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