Brave(ブレイブ)とは
Brave(ブレイブ)とはWebブラウザになります。
Brave(ブレイブ)はBrian Bondy氏とBrendan Eich氏によって作られました。
Brendan氏はなんとJavaScriptの生みの親であり、
Mozilla(ブラウザ「Firefox」の開発元)の共同創立者としてよく知られています。
Brave(ブレイブ)とは無料のオープンソースのブラウザであり、
広告やトラッカーをブロックすることを目的にしています。
また、独自の仮想通貨であるBATを採用しており、
コンテンツクリエイターに送る手段も提供しています。
Brave(ブレイブ)の特徴
- 無料で利用が可能
- 様々なデバイスで利用が可能
- 広告ブロック機能が搭載
- サイトの閲覧が高速表示可能
- WEBサイトやSNSで投げ銭機能を使える
無料で利用が可能
Brave(ブレイブ)のブラウザは無料で誰でも利用することが可能です。
様々なデバイスで利用が可能
Brave(ブレイブ)のブラウザは
- Windows
- Mac
- Linux
- iOS
- Android
などの様々なデバイスで使うことができます。
広告ブロック機能が搭載
Brave(ブレイブ)のブラウザは広告ブロック機能が搭載されています。
WEBサイトやYoutube動画に表示される広告をブロックする機能である
Brave Shields(ブレイブ・シールド)があります。
サイトの閲覧が高速表示可能
Brave(ブレイブ)のブラウザはサイトの閲覧が高速表示可能です。
以下はBrave(ブレイブ)のブラウザとSafariを比較した動画です。
動画を見ていただければ、
圧倒的にBrave(ブレイブ)のブラウザのほうが早いことが確認できます。
多くの検索エンジンから選べる
検索エンジンは、
- Bing
- DuckDuckGo
- DuckDuckGo Lite
- StartPage
- Qwant
から選ぶことができます。
セキュリティが強固
Brave(ブレイブ)では通信が暗号化されており、
高水準のセキュリティが担保されています。
例えば、マルウェアやトラッカーなどもブロックできるので、
クリック誘導やフィッシング詐欺のリスクを軽減できます。
また、Brave(ブレイブ)のサーバーでは、
ユーザーの閲覧履歴などがデータ保持されないです。
そのため閲覧データはデバイス上にだけ存在するのでプライベートが保たれます。
WEBサイトやSNSで投げ銭機能を使える
Brave(ブレイブ)ブラウザでは投げ銭機能があります。
これは、
- 気に入ったWEBサイト
- TwitterなどのSNSの特定ユーザー
サイトやユーザーにブラウザ上で投げ銭(チップ)を付与できる機能です。
Brave(ブレイブ)はこの投げ銭機能によって、
良いコンテンツの生成を促そうとしています。
Brave(ブレイブ)のメリット
- 仮想通貨が稼げる
- 広告を自動で削除してくれる
- ChromeやSafariからブックマークを移行できる
- Chromeの拡張機能を使える
仮想通貨が稼げる
なんと言ってもBrave(ブレイブ)には、
Brave Rewards(ブレイブ・リワーズ)という仕組みによって
特定の広告のみを表示させることができます。
Brave Rewardsを有効にすると、
プライバシーを重視した広告が表示されるようになります。
この広告を閲覧することで、報酬としてユーザーにBATポイントという、
Braveで使用されるトークンが付与されます。
このポイントを日本円に交換することも可能です。
広告を自動で削除してくれる
Brave(ブレイブ)は広告を自動で削除してくれる機能があるため、
ネットを快適に利用することができます。
そして多くの人が利用しているであろうYoutube動画も快適に見ることができます。
Youtube動画に挟まれる広告もブロックできるので、
快適に動画を閲覧することができます。
もちろん動画途中の広告だけではなく、再生直後の動画広告まで全てブロックします。
Youtube Premiumに加入していないユーザーにはぴったりなブラウザかもしれません。
ブラウジングが高速
通常のブラウザと比較すると、Brave(ブレイブ)のブラウザは、
- PCの2倍
- スマートフォンの最大8倍
という速いページ読み込みのためサクサクに動作します。
ChromeやSafariからブックマークを移行できる
ブラウザを変更すると今までブックマークしていたサイトを
再度登録し直すのはとても面倒です。
Brave(ブレイブ)のブラウザは現在多くの人が使用しているであろう
- Chrome
- Safari
からブックマークを移行できます。
ワンクリックで簡単にインポートして快適に使うことができます。
Chromeの拡張機能を使える
また、中には、Google Chromeの拡張機能が便利だから、
Chromeを使い続けたいという人もいます。
Brave(ブレイブ)ではChromeの拡張機能のインストールに対応しているので、
そんな人でも問題ないです。
Brave(ブレイブ)のブラウザでChromeウェブストアにアクセスして、
拡張機能をインストールできます。
Brave(ブレイブ)のデメリット
- Webサイトが表示崩れする
- リスト2
- リスト3
Webサイトが表示崩れする
Brave(ブレイブ)では広告ブロック機能が強すぎるため、
一部のサイトのバナーが表示されないことや表示崩れすることがあります。
Brave(ブレイブ)ブラウザで稼ぐ方法
Brave(ブレイブ)ブラウザは、広告の表示設定をONにしてブラウザを使用すると、
閲覧した広告に応じてBraveのトークンであるBATが付与されます。
このBATのトークンは取引所を介して換金できます。
つまり、Brave(ブレイブ)は利用しているだけで稼げるブラウザです。
Brave(ブレイブ)は、なぜこのような仕組みが導入されているのかというと、
Brave(ブレイブ)は従来のGoogleのような
中央集権的な仕組みではなく分散型広告システムを導入しています。
そのため仲介者を排除して、
Basic Attention Token (BAT) というトークンを利用することによって、
- ユーザー
- サイト運営者
- 広告代理業者
の三者だけで仕組み作り上げているからです。
Brave(ブレイブ)の評判・口コミ
広告をブロック機能によって非常に快適にネットサーフィンできます。
ChromeからBraveの乗り換えを検討している人はかなり楽です。
毎回起動しなくていいように閉じないようにするのが良いと思います。
Brave(ブレイブ)の使い方
- STEP1Brave(ブレイブ)のブラウザのダウンロード
- STEP2ブックマークをインポートする
ブックマークをインポートしていきましょう。
設定画面の上部メニューバーから「Settings」、
さらに項目欄から「Get started」に飛び、
「ブックマークと設定のインポート」をクリックします。
表示されるボックスからインポート元のブラウザを設定して
「インポート」をクリックすると、
ブックマークがインポートされます。
これでブックマークのインポートが完了です!
- STEP3広告表示・非表示を切り替える
まず設定画面もしくはアドレスバー右から
「Brave Rewards/Rewards Settings」メニューを選択して、
「Brave Rewards」をオンにします。
オンにすると、広告が表示されるようになりBATを獲得することができます。
- STEP4広告表示数を最大限にする
次に、メニューアイコンから広告表示数を設定します。
収益を最大化するには、表示数を最大化すればOKです。
Brave(ブレイブ)ブラウザのBATの換金方法
Brave(ブレイブ)ブラウザのBATの換金方法について説明します。
Brave(ブレイブ)ブラウザで貯まったBATの換金するためには、
bitflyer(ビットフライヤー)がオススメです。
Brave(ブレイブ)上で配信される広告を閲覧すると、
翌月5日に報酬としてBATをbitFlyer(ビットフライヤー)上で受け取ることができます。
Brave(ブレイブ)ブラウザを利用することで受け取ったBATは、
BitFlyerで売却し日本円に換金できます。
現在デスクトップ版のBraveブラウザのみ連携可能です。
Braveで稼いだBATを換金したいだけなら、
bitFlyer(ビットフライヤー)だけは必ず口座開設しておきましょう。
Brave(ブレイブ)とbitFlyer(ビットフライヤー)の連携方法は以下のとおりです。
- STEP1bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設
- STEP2ウォレット認証をする
Brave(ブレイブ)のブラウザのウォレット認証をクリックしましょう。
ウォレット認証は任意と表示されるので続けるをクリックしましょう。
- STEP3bitFlyer(ビットフライヤー)と紐付けをする
bitFlyer(ビットフライヤー)と紐付けしましょう。
ウォレットサービスを選択でbitFlyer(ビットフライヤー)を選びます。
その後bitFlyer(ビットフライヤー)にログインしましょう。
Brave(ブレイブ)ブラウザにbitFlyer(ビットフライヤー)の利用を許可しますかと
表示されるので許可をするをクリックしましょう。
これで完了です。
まとめ
今回は、Brave(ブレイブ)について紹介しました。
ネットサーフィンをするだけで、BATトークンを得ることができ、
そしてそのBATトークンを換金することができるので、
ネットサーフィンが多い人はBrave(ブレイブ)のブラウザを使うことをおすすめします。
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