The SandBox(サンドボックス)
The SandBox(サンドボックス)はメタバースと呼ばれる仮想空間内で
キャラクターを操作して遊ぶブロックチェーンゲームです。
若い世代に大人気なマインクラフトのようなゲームに近いです。
The SandBox(サンドボックス)は定められたゴールや攻略などはなく、
オープンワールドで自由に行動できることから、
砂場を表すサンドボックスゲームの一つとされています。
The SandBox(サンドボックス)は仮想空間上にLAND(土地)を購入または、
レンタルをすることによってオリジナルのゲームやアイテム、キャラクター、
サービスを作成することができます。
The SandBox(サンドボックス)の特徴
- 月間アクティブユーザーは100万人超え
- スクウェア・エニックスなどから出資を受ける
- 日本語対応
月間アクティブユーザーは100万人超え
The SandBox(サンドボックス)はすでにダウンロード数が4,000万回を超えており、
月間アクティブユーザー数はピーク時には100万人を超えを突破しています。
スクウェア・エニックスなどから出資を受ける
The SandBox(サンドボックス)は
2020年3月にスクウェア・エニックスなどから
201万ドル(約2億2千万)出資を受けてます。
日本語対応
The SandBox(サンドボックス)は4ヶ国語に対応しており、
日本語でもゲームプレイすることが可能となっています。
ただし、公式サイトは英語のままなので、翻訳しながらプレイする必要があります。
The SandBox(サンドボックス)のゲーム内容
- LAND(土地)
- VoxEdit(ボックスエディット)
LAND(土地)
LANDと呼ばれる土地は、
The SandBox(サンドボックス)上で166,464個が発行数の上限と決められています。
そのためThe SandBox(サンドボックス)のゲームの需要が増加すれば、
LANDの値段も上がります。
VoxEdit(ボックスエディット)
The SandBox(サンドボックス)では、
VoxEdit(ボックスエディット)を使うことで、
ゲーム内で利用できるオリジナルのキャラクターなどを3Dで作成できます。
また作成したキャラクターをゲームで利用したり、
ゲーム内にあるマーケットプレイスで自由に販売することも可能です。
Game Maker
The SandBox(サンドボックス)では、
VoxEdit(ボックスエディット)で作られたボクセルモデルを
ゲームに利用することができます。
ユーザーはビジュアルスクリプトツールが搭載されている
Game Makerを使うことで、メタバース上に無料で3Dゲームを作ることができます。
VoxEditで作られた何千とあるボクセルモデルをゲームに利用することができます。
The SandBox(サンドボックス)の始め方
- STEP2Metamask(メタマスク)を登録する
The SandBox(サンドボックス)のアカウント作成に使えるウォレットは、
- Metamask
- Bitski
の2種類ありますが、
日本語サポートを行なっているMetamask(メタマスク)がオススメです。
MetaMask(メタマスク)とは?メリット・デメリットや登録方法についてわかりやすく説明してみたMetaMask(メタマスク)とは MetaMask(メタマスク)は Ethereum(イーサリアム)系のトークンを保管するためのWebウォレットになります。 MetaMask(メタマスク)はブロックチェーンと連携した... - STEP1The SandBox(サンドボックス)に登録する
The SandBox(サンドボックス)へアクセスして登録しましょう。
- STEP3エディターをダウングレード
ダウンロードページからエディターをダウンロードしましょう。
対応機種は
- Windows(7以降)
- Mac(OSX Mavericks以降)
- Linux
のいずれかとなっているので、プレイ前に確認しておきましょう。
The SandBox(サンドボックス)の稼ぎ方
- LANDを貸し出して不動産収入を得る
- キャラクターやアイテムをNFTマーケットプレイスで販売する
- ゲームやジオラマを有料で提供して不労所得を得る
LANDを貸し出して不動産収入を得る
The SandBox(サンドボックス)ではLANDを貸し出すことで
仮想空間での不動産収入を得ることができます。
LANDはゲーム内やCoincheck(コインチェック)NFTなどの
マーケットプレイスで購入することができます。
LANDの金額は日本円で約15〜20万円程度です。
LANDの上限はすでに決まっているので、
ユーザー数の需要が増えれば価値も高くなります。
そのため仮想不動産収入
キャラクターやアイテムをNFTマーケットプレイスで販売する
The SandBox(サンドボックス)を利用して作成したキャラクターやアイテムは、
NFTとして唯一無二の価値をつけます。
そして、自分で作成したNFTはゲーム内や
マーケットプレイスで出品して収入を得ることができます。
ゲームやジオラマを有料で提供して不労所得を得る
The SandBox(サンドボックス)では、
ゲーム内の土地であるLANDを所有して、
そのLAND上でゲームやジオラマを作ることができます。
The SandBox(サンドボックス)では作のゲームやジオラマを作成して、
有料で提供することができます。
キャラクターやアイテムのように販売してもなくなるものではないので、
良いゲームやジオラマを1つ作成するだけで、
半永久的に収入を得ることが可能となっています。
The SandBox(サンドボックス)の税金
The SandBox(サンドボックス)の稼いだ税金ですが、
LANDやゲーム内のアイテムを販売した際の収益はすべて雑所得扱いになります。
雑所得が合計で20万円を超える場合は確定申告が必要になります。
The SandBox(サンドボックス)以外の投資でも利益がある方は注意しましょう。
The SandBox(サンドボックス)のQ&A
The SandBox(サンドボックス)に必要なのは、
仮想空間上の土地となるLANDです。
これは現在の価格で数十万円します。
LANDの購入が難しい場合はレンタルすることもできます。
現時点では、パソコンのみでプレイが可能です。
The SandBox(サンドボックス)で得た収益はすべて課税対象です。
まとめ
今回は、The SandBox(サンドボックス)の
始め方や稼ぎ方についてわかりやすく説明してみました。
The SandBox(サンドボックス)は様々な形で稼ぐことができるので、
もし興味があればぜひチャレンジしてみてください。
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