Axie(アクシー)の基本構成
Axie(アクシー)の基本構成は、
- Class(クラス)
 - Stats(スタッツ)
 - Body parts(ボディパーツ)
 - Abilities(アビリティ)
 
に分かれています。
Class(クラス)

Axie(アクシー)はそれぞれクラスが存在します。
このクラスは相性があります。
例えば、
- バードカードでビーストを攻撃:ダメージが15%増加
 - ビーストカードでアクアティックを攻撃:ダメージは15%減少
 
というように相性があります。
| Class(クラス) | 特徴 | 配置 | 
| Plant(プラント) | HPが最も高いディフェンダー | 前衛 | 
| Beast(ビースト) | 攻撃力が高いアタッカー | 後衛 | 
| Bird(バード) | スピードが早いアタッカー | 中衛 | 
| Reptile(レプタイル) | 嫌がらせスキル持ちの HPが割と高いディフェンダー  | 中衛 | 
| Aquatic(アクアティック) | HPとスピードのバランス良い補助役 | 中衛 | 
| Bug(バグ) | 嫌がらせスキル持ちの補助役 | 中衛 | 
Stats(スタッツ)

Axie(アクシー)にはそれぞれStats(スタッツ)があります。
Axie(アクシー)の個体によってStats(スタッツ)は変わります。
| Stats(スタッツ) | 説明 | 
| Health(ヘルス) | アクシーの体力(HP)。0になったら戦闘不能になる。 | 
| Speed(スピード) | この値が高いアクシーから順番にアクションを行う | 
| Skill(スキル) | 複数カード使用時のダメージ計算に使われる。 | 
| Morale(モラル) | クリティカル発生率、ラストスタンドに入る判定に使われる | 
Body parts(ボディパーツ)

Axie(アクシー)には6つのパーツがあります。
- 目
 - 耳
 - 背中
 - 口
 - 角
 - 尻尾
 
ボディーパーツの中でスキルカードを持つのは背中・口・角・尻尾の4つです。
目・耳はステータスと見た目のみに変化をもたらします。
Abilities(アビリティ)

Axie(アクシー)は4個のAbilities(カード)を持っており、それらを使って戦います。
| 説明 | |
| 使用エナジー (オレンジの丸)  | 使用エナジーはカードを使うことでエナジーを消費 | 
| 攻撃力 (赤枠)  | 攻撃力は相手に与えるダメージ力 | 
| シールド (緑枠)  | シールドは使用したカードの数値に応じて アクシーにシールドが付与され攻撃されるとこちらから減少する  | 
| エフェクト (文章)  | エフェクトはカードごとの特殊能力(バフやデバフ等) | 
Axie Infinity(アクシーインフィニティ)は他のゲームと同様に
ステータス効果があります。
- バフ:プラス効果
 - デバフ:マイナス効果
 
これらの効果は、アビリティカードを使い、
自分のAxie(アクシー)にも敵のAxie(アクシー)にもかけることができます。
Axie(アクシー)の最初の3体の選び方で失敗する理由
- 攻撃カードが少なく圧倒的火力不足
 - 同じタイプのAxie(アクシー)を揃えすぎ
 - 弱いAxie(アクシー)を高値で購入する
 - アリーナ上位のパーティーを真似る
 

攻撃カードが少なく圧倒的火力不足
攻撃カードが少なく圧倒的火力不足のAxie(アクシー)です。
防御や回復や妨害ばかりのカードだと火力が不足してしまいます。
火力が足りなければアドベンチャーもアリーナも勝てないので、
パーティーには必ずアタッカーのAxie(アクシー)は必須です。
同じタイプのAxie(アクシー)を揃えすぎ
同じタイプのAxie(アクシー)を揃えすぎるとバランスが非常に悪いです。
何か考えがあって3体使っている以外は、
しっかりとアタッカーとタンクは用意した方が良いです。
少なくとも最初に同じタイプを3体揃えるのはNGです。
弱いAxie(アクシー)を高値で購入する
高いAxie(アクシー)が決して強いというのはイコールではないです。
ですが、Axie Infinity(アクシーインフィニティ)を始めた頃は
海外しか情報が無く適当に高いから良いやつだと思い購入すると、
ステータスが弱いのに価格が高くボラれる可能性があります。
しっかりと、調べた上でAxie(アクシー)を購入しましょう。
アリーナ上位のパーティーを真似る
ゲームが得意な人ほど、
上位のランカーのパーティをコピーすれば良いと考えますが実は上手く行かないです。
理由は、
- 初心者には扱いづらいパーティになっている
 - アドベンチャーに向かないパーティになっている
 - 高額なパーティになっている
 - 作成難易度が高いパーティになっている
 
です。
アリーナの上位ランクは3対のみでは困難であり、
アリーナとは別にアドベンチャー用に別のAxie(アクシー)が必要になります。
ですので、アリーナの上位ランクのパーティが必ずしも正解とは限らないのです。
Axie(アクシー)の最初の3体の選び方
Axie(アクシー)を3匹購入は結局何を選べばいいのという疑問もあると思うので、
公式が出しているおすすめのチーム編成についても簡単に紹介しておきます。
公式のおすすめは以下のとおりです。
- 守備が高いタンクを1体用意
 - 攻撃が高いアタッカーを2体用意
 
このパーティーが安定してゲームをクリアしていける組み合わせになります。
タンクとは、チームの壁役となるものです。
相手のAxie(アクシー)の攻撃をタンクが受けている間に
こちらのAxie(アクシー)のアタッカーが殲滅させるというスタイルがベターです。
アタッカーは相手の殲滅役です。
もちろんこちらもおすすめの選び方があるので要チェックです。
では、それぞれの3匹のCLASS(クラス)はどう選べばよいのかですが、
基本構成の2匹はPlant(プラント)とBeast(ビースト)の固定が多く、
3匹目をBird(バード)、Reptile(レプタイル)、Aquatic(アクアティック)から
選びます。初心者にオススメのチーム構成は、
| 1体目 | 2体目 | 3体目 | |
| 1チーム | Plant(プラント) | Beast(ビースト) | Bird(バード) | 
| 2チーム | Plant(プラント) | Beast(ビースト) | Aquatic(アクアティック) | 
| 3チーム | Plant(プラント) | Aquatic(アクアティック) | Aquatic(アクアティック) | 
また、それぞれのClass(クラス)のステータスは以下のとおりです。
| Class(クラス) | オススメの値 | 
| Plant(プラント) | 最低限必要なHealth(ヘルス)は45以上 | 
| Beast(ビースト) | 最低限必要なSpeed(スピード)は40以上 | 
| Bird(バード) | 最低限必要なSpeed(スピード)は55以上 | 
| Reptile(レプタイル) | Health(ヘルス)が55以上 Speed(スピード)が40以上  | 
| Aquatic(アクアティック) | Health(ヘルス)が40以上 Speed(スピード)が50以上  | 
個人的には以下の3種類がオススメになります。
- Plant(プラント):ディフェンダー(前衛)
 - Reptile(レプタイル):アタッカー(中衛)
 - Beast(ビースト):アタッカー(後衛)
 
の構成が良いです。
Plant(プラント)
Plant(プラント)はHPが最も高いディフェンダーのクラスになります。
前衛でディフェンダーとして活用します。
Plant(プラント)を選ぶ時はHealth(ヘルス)の値に注目します。
少なくともHealth(ヘルス)は50以上あるAxie(アクシー)を選ぶようにしましょう。
- Health(ヘルス)は50以上
 - ReptileとAquatic(クラス)のカードも◎
 - 自己回復カード持ち(Shiitake・Rosebud)
 
Reptile(レプタイル)
Reptile(レプタイル)は、嫌がらせスキル持ちのHPが割と高いディフェンダーです。
中衛にアタッカーとして配置します。
Reptile(レプタイル)を選ぶ時は、
Health(ヘルス)とSpeed(スピード)の値に注目します。
Reptile(レプタイル)ののAxie(アクシー)は
攻めと守りの役割をさせることを想定しているので
Health(ヘルス)が50以上、Speed(スピード)が40以上を選びましょう。
- Health(ヘルス)が50以上
 - Speed(スピード)が40以上
 - 100以上ダメカードを最低2枚
 - ステータス・カードが防御系以外
 
Beast(ビースト)
Beast(ビースト)は攻撃力が高いアタッカーです。後衛にアタッカーとして配置します。
Beast(ビースト)を選ぶ時はSpeed(スピード)の値に注目します。
少なくともSpeed(スピード)は40以上あるAxie(アクシー)を選ぶようにしましょう。
- Speed(スピード)は40以上
 - 100以上ダメカードを最低2枚
 - ステータス・カードが防御系以外
 
まとめ
今回は、Axie Infinity(アクシーインフィニティ)の最初の3体は
どれを選べばよいかを説明しました。
























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