Trust Wallet(トラストウォレット)とは
Trust Wallet(トラストウォレット)は
仮想通貨を購入・管理・取引・利益を得ることを可能にするウォレットになります。
Trust Wallet(トラストウォレット)が、
有名になったのは、Binance(バイナンス)に2018年買収されたことが大きいです。
取引量が世界1位のBinance(バイナンス)が推奨しているウォレットとなり、
Trust Wallet(トラストウォレット)を使うユーザー数はなんと500万人超えています。
2020年ではTrust Walletで保管できる仮想通貨は40種類以上ありますし、
日本でも仮想通貨に詳しい人は
Trust Wallet(トラストウォレット)を持っている人が多いです。
Trust Wallet(トラストウォレット)の特徴
- Binance(バイナンス)の公式ウォレット
- 保管できる仮想通貨は40種類以上
- Trust Wallet Token(TWT)
- DeFiとも連携している
Binance(バイナンス)の公式ウォレット
Trust Wallet(トラストウォレット)は、Binance(バイナンス)の公式ウォレットです。
Binance(バイナンス)のDEX(分散型取引所)では、
ユーザー自身のウォレットが必要になりますが、
Trust Wallet(トラストウォレット)が推奨されています。
保管できる仮想通貨は40種類以上
Trust Wallet(トラストウォレット)で保管できる仮想通貨は、40種類以上です。
イーサリアムベースのERC20はもちろんのこと、
BEP2やERC721トークンもサポートしており、対応するトークンの数は16万以上です。
イーサリアム系のコインだけではなく
Binance(バイナンス)などのトークンにも対応しています。
Trust Wallet Token(TWT)
Trust Wallet Token(TWT)は、
Trust Wallet(トラストウォレット)の手数料の割引として使うことができます。
例えば、あなたが仮想通貨同士を交換したい場合に
Trust Wallet Token(TWT)で手数料を支払うことで
割引を受けることができます。
他にも投票権としてのガバナンストークンとしても使うことができます。
DeFiとも連携している
Trust Wallet(トラストウォレット)ではDeFi(分散型金融)を利用するための
ウォレットとして注目されています。
Trust Wallet(トラストウォレット)は、
PancakeSwap(パンケーキスワップ)と提携しています。
PancakeSwap(パンケーキスワップ)とは、
Binance(バイナンス)のSmart Chainネットワーク上で作られた
DeFi(分散型金融)のスマートコントラクトの一つです。
Trust Wallet(トラストウォレット)でウォレット上に保管しながら
DeFi(分散型金融)を利用したい人向けのサービスを展開しています。
Trust Wallet(トラストウォレット)のメリット
- マルチウォレットである
- イーサリアムカスタムトークンが自動表示できる
- ワンストップで売買可能
マルチウォレットである
Trust Wallet(トラストウォレット)は
複数のトークンをサポートしているマルチウォレットです。
Trust Wallet(トラストウォレット)一つだけで複数のトークンを保管できます。
ですので、ウォレットの複数管理する手間が不要になります。
イーサリアムカスタムトークンが自動表示できる
Trust Wallet(トラストウォレット)は
イーサリアム系のカスタムトークンを保管すると自動表示されます。
多くのウォレットはイーサリアム系のトークンがウォレットに着金しても
自動的にウォレットに表示されないです。ユーザーがその都度設定する必要があります。
しかし、Trust Wallet(トラストウォレット)は
自動的にウォレットが表示されるようになっています。
そのため、ユーザーは設定作業する必要がありません。
ワンストップで売買可能
Trust Wallet(トラストウォレット)一つだけで、
仮想通貨のスワップや売買が行なえます。
Trust Wallet(トラストウォレット)はDappsのブラウザとして利用することができます。
Dappsは通常ではWebブラウザを通じてアクセスをしますが、
Trust Wallet(トラストウォレット)はアプリ内で表示することができます。
ですのでTrust Wallet(トラストウォレット)でワンストップで売買可能です。
Trust Wallet(トラストウォレット)のデメリット
- 取引できない有名な仮想通貨が多い
- イーサリアム系がメインに対応されている
取引できない有名な仮想通貨が多い
Trust Wallet(トラストウォレット)はサポートされていない銘柄も多いです。
もちろんこれは他のウォレットでも抱える問題になります。
イーサリアム系がメインに対応されている
Trust Wallet(トラストウォレット)はイーサリアム系がメインで対応されています。
そのため、イーサリアム系の銘柄を持っていない人にとっては、
他のウォレットと比較した場合魅力が少ないです。
Trust Wallet(トラストウォレット)の登録方法
Trust Wallet(トラストウォレット)の登録方法をご紹介します。
- STEP1アプリのダウンロード
アプリのダウンロードをしましょう。
- STEP2新しいウォレットを作成する
ダウンロードしたら、新しいウォレットを作成するを選択しましょう。
利用規約が表示されるのでチェックして続けるをタップしましょう。
- STEP3ウォレットをバックアップ
ウォレットのバックアップしていくためにチェックを押して続けるをタップしましょう。
リカバリーフレーズが表示されるので、メモしましょう。
必ず紙にメモしておくようにします。
続けるをタップしてリカバリーフレーズの検証をして、
先程のリカバリーフレーズを順番に選択していきます。
Trust Wallet (トラストウォレット) の入金方法
- STEP1ウォレットを押す
まず下メニューの左にあるウォレットアイコンをタップしましょう。
- STEP2受信するを押す
そして画面中央にある受信するをタップします。
- STEP3通貨を選択
次の画面で受信する通貨を選択すると、入金用のアドレスが表示されます。
- STEP4コピーをタップ
コピーボタンを押すとワンタッチでコピーできて便利です。
入金アドレス宛に通貨を送金しましょう。
Trust Wallet (トラストウォレット) の出金方法
- STEP1ウォレットを押す
Trust Wallet (トラストウォレット)から通貨を送金するには、
まず左下にあるウォレットアイコンをタップします。
- STEP2送信するを押す
そして画面中央にある送信するをタップしましょう。
- STEP3通貨選択
そして通貨を選択します。
- STEP4送金先アドレスの貼り付けかQRコードのスキャン
そうすると送金情報を入力する画面が表示されます。
送金先のアドレス入力しましょう。
送金先のアドレスはQRコードからも入力できます。
- STEP5送金数量を入力
送金金額を入力しましょう。
- STEP6次へを押す
そして次へをタップします。
- STEP7送信するを押す
次の画面で送信するボタンを押すと、送金手続きが行われます。
送金手続きが完了すると画面の表示が送信済みに変わりますので、確認しておきましょう。
- STEP8送金が完了すると送信済みに変わる
ブロックチェーンの承認と送金先の業者によるチェックが終われば、通貨は着金します。
Trust Wallet(トラストウォレット)のステーキング
ステーキングとは、仮想通貨を一定数量・一定期間預け入れを行うことで
配当を得れるサービスとなります。
まとめ
Trust Wallet(トラストウォレット)は持っておきたいウォレットの一つですね。
Trust Wallet(トラストウォレット)は非常に使いやすいので、
海外取引所経由などする場合は、ぜひダウンロードしておきたいウォレットです。
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