仮想通貨の投資は大きく分けて2つある
仮想通貨の投資は大きく分けて2つあります。
- 現物取引
- レバレッジ取引
仮想通貨を含めて投資を全くやってこなかった人にとっては、
違いがわからないと思いますので、
今回はこの現物取引とレバレッジ取引について詳しく説明していきます。
仮想通貨の現物取引とレバレッジ取引の違い
仮想通貨の現物取引とレバレッジ取引の違い
- レバレッジをかけることができるかどうか
- 送付や決済に利用できるかどうか
- 空売り(ショート)ができるかどうか
要チェック!!
レバレッジをかけることができるかどうか
レバレッジ取引ではレバレッジをかけることができます。
レバレッジというのは自分で預け入れている証拠金を担保にして
証拠金の何倍にも相当する取引を行うことができます。
例えば、海外の仮想通貨業者だとレバレッジ500倍だったり、
国内の仮想通貨業者だと25倍などのレバレッジをかけることができます。
しかし、現物取引ではレバレッジをかけた取引ができないので、
元の資金以上の取引を行うことができません。
送付や決済に利用できるかどうか
現物取引で購入したBitCoin(ビットコイン)などを含めた仮想通貨は、
他の仮想通貨の取引所や商品やサービスを購入する代金などの
送付や決済などの手段として利用することができます。
しかし、レバレッジ取引ではBTC/JPYなどの買いの建玉を保有していても、
それは実際にBitCoin(ビットコイン)や仮想通貨を購入しているわけではないので、
建玉を送付や決済に利用することができないです。
空売り(ショート)ができるかどうか
現物取引とレバレッジ取引の違いに
空売り(ショート)ができるかどうかの違いがあります。
ショートというのは、下落相場の局面で先に売って後で買い戻す注文方法です。
例えば、1BTC = 100万円で空売り(ショート)して、
その後1BTC = 90万円まで下落した場合、
差分の10万円を利益として受け取ることが可能です。
現物取引では、空売り(ショート)はできないので、
下落相場で利益を得ることができませんが、
レバレッジ取引では下落相場でも利益を得ることができます。
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