SHIBA INU(SHIB)とは
SHIBA INU(SHIB)とは、DogeCoin(ドージコイン)に
対抗する通貨として作られた柴犬をモチーフにした仮想通貨です。
SHIBA INU(SHIB)はミーム銘柄です。
ミーム」(meme)とは人から人へ複製・派生していく、
アイディアや文化のことを意味しており、
一般的にネタという意味合いで使われることが多い言葉です。
SHIBA INU(SHIB)の開発者はLEASH等も作成した匿名の人物であり、
通称Ryoshiという名前で呼ばれています。
SHIBA INU(SHIB)はテスラ社のCEOであるイーロン・マスク氏が
SHIBA INU(SHIB)に関するツイートしたことにより、
1,390倍になり注目を浴びました。
1万円投資していただけでも、たった10か月で1千万円超えの利益になりました。
今回はSHIBA INU(SHIB)についてご紹介します。
通貨名 | SHIBA INU |
ティッカーシンボル | SHIB |
価格 | 価格はこちら |
SHIBA INU(SHIB)の特徴
- 3つのトークンが存在する
- ShibaswapというDEX(分散型取引所)をリリース
- shiboshisと呼ばれるShibaNFTを発行
3つのトークンが存在する
SHIBA INU (SHIB)には、
- SHIB:メインで利用
- LEASH:ShibaSwapで与えられる報酬として利用
- BONE:ガバナンストークン
の3つのトークンが存在します。
メインとなる仮想通貨はSHIBであり、
これは取引所での支払いや主要取引所での利用が可能となっています。
また、後ほど紹介するShibaswapというDEX(分散型取引所)に
預けることで、BONEを報酬として得ることができます。
LEASHはブロックチェーン上のDogecoin(ドージコイン)の価格をヘッジするための
リベーストークンとして発表されましたが、
発行後はリベーストークンとして利用されないこととなりました。
また、LEASHはSHIBよりも発行枚数が少なく、価値が高いと考えられています。
BONEはガバナンストークンであり、
所有数に応じてプロジェクトの方向性や問題点に関する投票権が付与されます。
ShibaswapというDEX(分散型取引所)をリリース
SHIBA INU(SHIB)はShibaswapというDEX(分散型取引所)を
2021年7月6日にリリースしています。
ShibaswapのDEXは、
Binanceスマートチェーンメインネットネットワーク上に構築されており、
- SHIB
- LEASH
- BONE
など、SHIBA INU (SHIB)ゆかりの仮想通貨が取り扱われています。
ユーザーは仮想通貨の交換(SWAP)や、
仮想通貨の預け入れによる報酬の取得(Staking)を利用が可能です。
shiboshisと呼ばれるShibaNFTを発行
SHIBA INU (SHIB)はShibaNFTというNFTをローンチしています。
ShibaNFTはSHIBトークンで柴犬のキャラクターであるShibaNFTを購入して、
自由に育成することが出来ます。
成長した柴犬はマーケットプレイスで売買することも可能です。
SHIBA INU(SHIB)の今後の見通しや将来性
- NFTによる需要拡大
- Shiba L2と独自ブロックチェーンのShibariumの計画
- Burnによる供給量を減らす取り組み
NFTによる需要拡大
SHIBA INU(SHIB)は自身のエコシステム内でNFT作品を複数取り扱っています。
すでにNFTマーケットプレイスのOpenSea(オープンシー)で取引を開始してます。
そのため、コアなファンによるNFTの需要拡大で価格が上がる可能性もあります。
Shiba L2と独自ブロックチェーンのShibariumの計画
SHIBA INU(SHIB)はShiba L2と
独自ブロックチェーンのShibariumを計画しています。
Shiba L2(Shibarium)では、
実際にBONEを主要なペアトークンとして使用する予定のようです。
また、SHIというステーブルコインを発行する計画も明らかにしている。
SHIは、グローバルな価値の交換が可能であり、
米ドルの1セントにペッグ(固定)されたコインとなるようだ。
SHIは、Shiba L2(Shibarium)の完成後にローンチしたいと考えているようです。
Burnによる供給量を減らす取り組み
SHIBA INU(SHIB)のSHIBの総供給量は約550兆SHIB程度ですが、
今後もSHIBの希少性を確保するためにバーンする可能性があることも示唆しています。
SHIBA INU(SHIB)の購入方法や買い方
- STEP1仮想通貨取引所の口座開設
仮想通貨を購入するためには取引所の口座開設が必要になります。
国内取引所で取り扱っていないため海外の仮想通貨取引所を利用する必要があります。
オススメはBinance(バイナンス)です。
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SHIBA INU(SHIB)のまとめ
SHIBA INU(SHIB)の評価ですが、
結局はミーム銘柄なので、個人的にはSHIBA INU(SHIB)は投資対象外となります。
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