年末までに仮想通貨投資が必ずやっておくこと
- 取引所の取引データを集める
- 損益計算サービスを利用する
- 経費に使用できる領収書やレシートを集める
- 控除になる書類を集める
- ふるさと納税を行っておく
- 納税分の現金を用意しておく
- わからないことは必ず税理士に相談する
取引所の取引データを集める
確定申告などを行う際に取引所の取引履歴は必要になります。
予め、CSVなどのファイルで取引記録のデータは必ず準備して
持っておくようにしましょう。
損益計算サービスを利用する
仮想通貨の取引による損益を自動で且つ、
無料で計算してくれるサービスがあるので利用するのが楽です。
オススメの仮想通貨の損益計算サービスは以下になります。
経費に使用できる領収書やレシートを集める
忘れがちですが、仮想通貨トレードで経費として使える
領収書やレシートは集めておくようにしましょう。
- パソコン
- パソコンモニター
- プロバイダ料金
- ツール
- 情報料金
- 交際費
控除になる書類を集める
控除になる書類は集めておきましょう。
年末調整や確定申告をする際に、
1年間の所得金額から一定額を差し引くことができる所得控除があります。
もし申請できる所得控除があれば税負担を軽減できます。
- 雑損控除
- 医療費控除
- 社会保険料控除
- 小規模企業共済等掛金控除
- 生命保険料控除
- 地震保険料控除
- 寄付金控除
- 障害者控除
- ひとり親、寡婦控除
- 勤労学生控除
- 扶養控除
- 配偶者控除
- 配偶者特別控除
- 基礎控除
ふるさと納税を行っておく
特にふるさと納税はオススメなのでやっておくべきです。
bitFlyer(ビットフライヤー)経由するとBTCが還元されるので、
ふるさと納税はbitFlyer(ビットフライヤー)経由がオススメです。
納税分の現金を用意しておく
よく仮想通貨の初心者トレーダーに有りがちなのが、
税金分の現金を用意しておらず、税金が払えないという人たちです。
特に多いのがBTCやETHでアルトコインを購入した人です。
こうした仮想通貨から仮想通貨への交換は課税対象になります。
円に交換していないから問題ないということではありません。
わからないことは必ず税理士に相談する
最近ではNFTやDeFi(分散型金融)などに手を出したものの
税金のことはノータッチで考えている人はかなり危険です。
そもそも自分で大丈夫だと思っていてもそれを決めるのは、税務署や国税なので
仮想通貨の税金も素人が思いつきで考えるのではなく、
しっかりと税理士に相談したほうが良いです。
また、この時期は当然同様に相談が増えるので、税理士も対応しきれない場合があります。
ですので早めに税理士に相談するのがオススメです。
まとめ
今回は、今のうちから準備しないと大変なことになる
仮想通貨トレーダーが年末にかけて必ずやっておくべき税金対策一覧をご紹介しました。
年末はドタバタするのでしっかりと対策しておいて、
余裕を持って確定申告などを行っていきましょう。
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